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ジョーカー映画の曲名が気になります。
映画の中で主題歌といえばフランクシナトラの『That’s Life』です。
ことあるごとに流れてきて古き良き時代のアメリカを彷彿する名曲です。
この曲はラストシーンでも流れますのでジョーカー映画を代表する曲といっても過大ではありません。
ジョーカー映画は主題歌、劇中歌共に古き良き時代のアメリカを思い起こしてくれます。
劇中歌の中で私が気に入ったものを歌手と曲名をYouTube予告付きで紹介していきます。
目次
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ジョーカー映画主題歌の歌手・曲名はフランクシナトラの『That’s Life』
出典:https://www.tbsradio.jp/418794
この曲はジョーカーの主題歌といえます。
アーサーが自分の父親かもしれえないと思ったトーマス・ウェインに会いに行った結果、鼻にパンチを食らって母が妄想狂だったことを知ります。
その後、母親の恋人に虐待を受けていたことや、自分の恋人だと思っていた同じアパートの女性との関係も自分の妄想だったと知って、ついに自分の母親を枕を押し付けて殺してしまいます。
そして『ジョーカー』になる準備を始めます。
『That’s Life』はここで流れます。
正にジョーカー誕生の場面で挿入されるジョーカー映画を象徴する曲となります。
この場面の外、ジョーカーが逮捕された後とエンディングでも流れます。
歌手:フランク・シナトラのプロフィール
🎶 I 💓Love You Baby ✨
~Frank Sinatra ♪~♪君の瞳に恋してる✨
美メロ💑メロメロ
定番Love💓Song 🎶☆今日も一日
おつかれさまでした☺♪G~ood ☆Night 🌃💤#フランク・シナトラhttps://t.co/RMKOOcZVp5 pic.twitter.com/1qPxUTpKbU
— 4on (@takasinn5577) October 23, 2019
アメリカを代表する歌手。
1915年12月12日アメリカ:ニュージャー氏―州生まれ
1998年5月14日没
俳優、歌手、エンターテインメントとして活躍、結婚歴3回
1940年代はシナトラ、50年代はエルビス・プレスリー・60年代はビートルズの時代といわれた。
生涯にわたってマフィアとの付き合いを噂された。
主な出演作品
『オーシャンと11人の仲間』・『ザッツエンターテインメント』
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ジョーカー映画劇中歌の歌手・曲名は?
ジミー・デュランテの『スマイル』
アーサーが初めてコメディアンとして舞台に立つ場面。
『スマイル』はここで流れます。
この舞台での失敗が、後にマレーフランクリンの番組の出場することになるのですから、ジョーカーの物語の中では結構重要なシーンでもあります。
この『スマイル』は何とあのチャールズ・チャップリンが作曲したものなのです。
今回はジミーデュランテがカバーした曲です。
因みに、チャップ・リンの母親は精神病を患っていたらしく、アーサーの母親も妄想癖があったわけですから、そういう意味では似た環境といえなくもないですね。
歌手:ジミー・デュランテのプロフィール
「
出典:https://pon-mondo.com/joker-movie-music
1893年2月10日ニューヨーク市生まれ
1980年1月29日没
アメリカの俳優、コメディアン
デカッ鼻の愛称で親しまれた。
ジョーカー映画の中のコメディアン:マレーフランクリンのモデルではないかと思われる
ゲイリー・グリッターの『Rock ‘n’ Roll (Part 2)』
ジョーカー映画の中の名場面といってよい階段でジョーカーが颯爽と踊るシーン。
ここで『Rock ‘n’ Roll (Part 2)』が流れます。
自分に拳銃を渡した同僚ランドルを滅多切りにして、真っ赤なジャケットのジョーカーの服装に身を包み、マレーフランクリンの番組出演のために街中に躍り出る。
俺はジョーカーに生まれ変わったんだと言わんばかり、体全体で喜びを表現しているように見えます。
歌手:ゲイリー・グリッターのプロフィール
ドイヒ〜な邦題だな(´・_・`) ・#ゲイリーグリッター#garyglitter https://t.co/kj38V0SaA2 pic.twitter.com/mbwEEfxzaM
— ミシ (@asunaronron) October 30, 2019
>ジョーカー
観客がもっとも「酔いしれる」であろうあのシーンで、悪魔といわれた小児性愛者・ゲイリー・グリッターのヒット曲が流れるの、救いようがないくらい悪趣味でいじわるで最高だったんですよね。もっとも残酷な形で観客のカタルシスが裏切られる。
https://t.co/vzLnlXqaQB— ジロウ (@jiro6663) November 2, 2019
1944年6月4日イングランド:バンべリー生まれ
グラムロックで人気を博す。
裏では児童売春を繰り返し逮捕される。
ロックの狂気をそのまま体現したような人。
狂気という意味ではジョーカーそのもの。
Creamの『White Room』
出典:https://www.youtube.com/watch?v=948hgVmSVBk
ジョーカ-がマレーフランクリンを殺害して逮捕されパトカーで護送中に流れます。
やるべき事はやってしまった。
もうどうにでもなれって感じでパトカ―に乗っている時のジョーカー。
でも、何となくこれで終わりではないよねといった感じの場面。
ここでのCream『White Room』泣かせますね。
リードギターの旋律と護送されていく空虚さがなんともいえないくらいフィットしています。
歌手:Creamのプロフィール
出典:https://blog.goo.ne.jp/wangchai/e/018f52483c14547bb9a298a7078b1ca9
まずは、クリームの伝説のライブをご堪能ください。
出典:https://blog.goo.ne.jp/wangchai/e/018f52483c14547bb9a298a7078b1ca9
ジャック・ブルース(リードボーカル・ベース) エリック・クラプトン(リードギター) ジンジャー・ベイカー(ドラムス)のイギリスの3人組バンド。
1960年代のハードロックの基礎を作ったともいわれるビッグバンド。
ビートルズやローリングストーンズと比べると活動期間が短いため知名度はいまひとつ落ちるが、逆にマニアの間では崇拝の的です。
活動期間は2年半と短いが、後世に与えた影響は絶大。
エリッククラプトンが、ビートルズのジョージハリスンの妻を奪い取った話は有名。
2005年に再結成しましたが、2014年にジャック・ブルースが死去、再結成は永遠になくなってしまった。
伝説のバンドが本当に伝説になってしまいました。
フランク・シナトラの『Send In The Clowns 』
出典:https://www.youtube.com/watch?v=kMQPeovhP7w
一方は気ままに生きているのに、もう一方は動けない自由に動けない
まるでトーマス・ウェイン一家を代表する資本家とアーサーが属する社会の底辺の人間を彷彿させる歌詞が含まれています。
イタリア系移民であったため偏見と辛酸をなめたフランクシナトラ。
マフィアとの関係を終始噂されながら、それでもアメリカのエンターテインメント界の大御所として存在し続けた不屈の男とジョーカーのこれからの生き方が同じベクトルなんだなと感じさせる選曲となっています。
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まとめ
これは、危険すぎる…😨
偉大な作品なのは確かだ…
演技、脚本、音楽の全てがこれ以上ないほどセンセーショナルで素晴らしく、ジョーカーの心理をしっかりと観客に伝えている…アカデミー賞も間違いないだろう。
しかし、とても"危険"な傑作だ。#ジョーカー#ジョーカーの衝撃#ジョーカー感想 pic.twitter.com/xVBmwjpBeC
— K.Shinya😎🤙🎬&🎶&🍕✨ (@SK_4_8_Kingsman) October 12, 2019
ジョーカー映画曲名は?主題歌・劇中歌の歌手をYouTube予告付きでご紹介で紹介してみました。
ジョーカー映画は見てみると良くわかるのですが、劇中歌が至るところで使われており、その効果は抜群です。
ジョーカー映画の舞台は1980年代初頭の設定らしいのですが、採用されいり劇中歌は60年代やそれ以前のものが多いようです。
ひと昔前の音楽が好きなアーサー、今の時代にすぐに染まれないで過去にすがっている。
そんな悲しい人間性が主題歌や劇中歌に現れているのでしょうか。
自分が若いころによく聞いた歌がを口ずさんでしまうのは、誰でも経験があることでしょう。
実際、今の若人がこの主題歌や劇中歌をYouTube予告付きで聞いても、曲名がすぐわかる人は少ないんじゃないでしょうか。
歌手や曲名を聞いて『あー、あれね』って言える人はいないと思います。
それでも映画の中で歌が見ている方の心を打つのは、場面と旋律がフィットしているからだと思います。
正直言って、映画を見ている時に『これ、フランクシナトラ』の歌だなんて冷静に分析できるひとは少数派だと思います。
それでも、映画が音楽とシンクロするよう選曲した作成側に感謝です。
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