スポンサーリンク
昭和の映画を代表する『男はつらいよ』22年ぶりに新作として帰ってきます。
題名もズバリ『男はつらいよ お帰り寅さん』
寅さんシリーズ50作目となります。
超ロングシリーズの映画で、今まで49作目が最後でありました。
だけど、49作ってなんかスッキリしないなあと、もやもやした思いがあったのは私だけだろうか。
『寅さん』シリーズって実に幅広い層に人気の作品であることは間違いと思うのだが。
当時の映画を劇場で見た人、リアルでは見れなかったけど後になってテレビの再放送で見た人、DVDやBRで見た人等色々なファンがいるわけであと1作何とかならないものかと歯がゆい思いでいた人も多いのでは。
そんな人達が待ち望んでいた新作です。
さて、公開日はいつでしょうか。
『だけど、ちょっと待てよ』っと、主演の渥美清さんってもう亡くなったんだよなと。
確か1996年のはずだが。
『主演がいないのにどうやって新作が作れるの』っと、単純な疑問を感じてしまったのは私だけでしょうか。
そこで新作の公開日はいつからと、どうやって新作作ったのなど不思議な点もおさえて調べていきたいと思います。
目次
スポンサーリンク
『男はつらいよ お帰り寅さん』新作映画2019年の公開日いつ?
「男はつらいよ」4Kデジタル修復版の特集上映が東京、愛知、大阪で開催(写真17枚)https://t.co/54WMEX7yZZ
#寅さん #寅さん50周年 #男はつらいよ pic.twitter.com/WIW63umOuO
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) August 21, 2019
公開日は12月27日金曜日。
松竹系で全国公開されます。
出演メンバーは過去のオリジナルメンバーでがっちり固めています。
寅さんの妹のさくらは勿論,賠償千恵子さん(77)、さくらの夫役は前田吟(74)、息子:満男役の吉岡秀隆(48)。
そして今回、後藤久美子(45)が復帰出演とのこと。
監督は絶対王者:山本洋次(86)。
あれ、さくらさんは年上女房だったんだって?
皆さまそれなりに歳をとりましたね。
スポンサーリンク
『男はつらいよ お帰り寅さん』新作映画2019は主演の渥美清がいないのにどうやって作ったの?
「男はつらいよ お帰り寅さん」鑑賞。
実はシリーズ作品はテレビでちょっと見た程度で映画館では見る事がなかったのだが回想シーンを含め同じ役者が時を経て演じているのも人物関係を分かりやすくしている。”初寅さん”でも楽しめる作品に仕上がっていました。#男はつらいよ#寅さん pic.twitter.com/wtzBzx3fHv
— じゅん坊 (@junbou830) November 29, 2019
昔の映像をなんと4Kデジタル修復して登場させるようです。
寅さん以外の登場人物は、そのまま22年間の歳を生きてきた俳優さんたちですから、22年間の年齢を感じさせる役柄になっているのは当然。
しかし、寅さんだけは当時の若さ?のまま登場するわけですよ。
回想シーンとかで登場する飲んでしょうね。
予告編で寅さんがしみじみ語ります、『困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ。』
カッコいいですねー。
ついメモリたくなってしまいます。
『男はつらいよ お帰り寅さん』で寅さんが蘇る4Kって何?
最近家電売り場に行っても4Kって結構騒がれいますよね。
私なんか、何となく知ってたけどよくは知らないって感じです。
わかりやすく言えば画素数が超多いため、画面がクリアになっているってこと。
大きな画面のテレビが増えてきたので、昔のアナログの画像ではぼやけてしまって見づらいわけです。
大画面でもくっきりとした画像を楽しめるよう画素数を増大させているということなんですね。
イメージはこんな感じです。
出典:https://www.denon.jp/jp/blog/3659/index.html
寅さんんも22年から50年前の画像の中で生きている人ですから現代の大型数リーンだと画像が粗くなってしますのでしょうね。
現代の大型スクリーンで、くっきりした姿の寅さんに会えるなんて、すごい楽しみじゃないですか。
スポンサーリンク
『男はつらいよ お帰り寅さん』新作映画2019を中学生以下100円で見れる場所があるって本当?
出典:https://eiga.com/news/20191126/11/
真ん中が桜田ひより:満男の娘役
何と3歳から中学生以下は、料金が100円となるキャンペーンが実施されと発表されました。
100円ですよ。
しかも保護者同伴とか問わないとのこと。
てことは中学生や小学生の友達同士で見に行っても100円ですむと滅茶苦茶な大盤振る舞いです。
但し、ほかの割引券や優待券との併用はダメみたい。
松竹マルチプレックスシアターズという劇場だけが実施劇場となるとのこと。
実施期間は12月27日公開日~来年3月31日です。
メガホンをとった山田洋次監督は「先行き不透明で重く停滞した気分のこの時代を窮屈に生きる子どもたちにこそ、『男はつらいよ』を知らないであろう彼らにこそ、『生まれてきて良かったなあって思うことが何べんかあるじゃない。そのために人間生きてんじゃないのか』と優しく語りかけてくれる寅さんの存在や言葉を知って欲しい。そして、自由にのびのびと生きることの素晴らしさを大笑いしながら感じてくれたら、と心から願っています」とコメントを寄せている。
出典:https://eiga.com/news/20191126/11/
松竹マルチプレックスシアターズって何?
当然こんな疑問がわきますね。
松竹マルチプレックスシアターズっていうのは株式会社松竹マルチプレックスシアターズという会社が運営している松竹グループの映画館です。
平たく言えば松竹が松竹のために作った映画館ということです。
但し全国展開しているもののその劇場数はまだ少ないのが現実です。
場所も興行側視線で作られていますから、当然都会中心になっています。
松竹マルチプレックスシアターズって関東ではどこ?
なので、地方の中学生が友達同士で見に行こうと思うと、交通費の方が高くついてしまったりする可能性があります。
そのあたりのメリットデメリットは自分で考えるしかないですね。
でも何といっても100円は安い。
まとめ
ただいま。
このひと言のために旅に出る。映画のポスター、コピーを見て涙があふれたのは人生で初めて。
そして桑田佳祐さんが主題歌。
今年いちばん観たい作品だよ。#男はつらいよ50 #お帰り寅さん pic.twitter.com/iD9aFz1XUv
— 内藤さん (N氏) (@sirokujyakudon) July 16, 2019
寅さん 新作 公開日 いつ どうやって 中学生以下100円
寅さん新作について公開日はいつ、主演の渥美清はなくなっているのにどうやって出演させるのかについて、書いてきました。
又、うれしい公開に向けてのキャンペーンとして中学生以下は100円という大盤振る舞い。
ここにこそ、山田洋次監督がいう『自由にのびのびと生きることのすばらしさ』を、これから日本の社会を担って行く中学生たち若い人に見てもらいたい、というコンセプトが伺えます。
寅さんシリーズは第1作が昭和44年、48作目が平成7年:実際はこれが渥美清が生きていた最終作。そして今回新作が令和元年。
何と昭和、平成、令和と続いたロングシリーズとなりました。
30作目でひひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス世界記録に認定されてるんですよ。
その30作目からさらに20作。
とてつもない記録ですよね。
寅さん新作の公開日はいつかと待っていた内に12月27日が近づいてきています。
誰とどうやって見に行こうかなと、考えるのも楽しみの一つですね。
今回の目玉は中学生以下100円というインパクトでしょう。
渥美清が生きていれば91歳。
寅さんも90歳という歳までフーテンしてたのかな、なんて思いを巡らしてみるのもいいかも。
自分もいつかは寅さんみたいに、自由に生きたみたいっていうひとも多いはずですね。
スポンサーリンク
コメント